2006年06月30日(金)
『日本沈没』(2006年度版)を観たよ。
「天気予報」ですか?
『日本沈没』(2006年度版)
参考:日本沈没@映画生活 日本沈没-FLiXムービーサイト
2006年・日本・135分
監督:樋口真嗣
プロデューサー:中沢敏明
エグゼクティブ・プロデューサー:濱名一哉
原作:小松左京
脚本:加藤正人
撮影監督:河津太郎
編集:奥田浩史
音楽:岩代太郎
VFXプロデューサー:大屋哲男
出演:草なぎ剛 柴咲コウ 豊川悦司 大地真央
及川光博 福田麻由子 吉田日出子 他
潜水艇を使用した深海調査に従事する田所博士(豊川悦司)や操縦士の小野寺(草なぎ剛)たちは、地殻変動よって日本列島全域がわずか1年後に沈没する、という事実をつきとめる。政府の危機管理担当大臣(大地真央)はあらゆる対策を講じるが、間断なく起こる大地震によって、列島の被害はとどまるところを知らなかった。そんな折、消防庁のレスキュー隊員として働く玲子(柴咲コウ)と小野寺は出逢う。最悪の未来が迫り来る中、ふたりは惹かれ合っていくが……。
有名な『日本沈没』だけれど、原作も、前作映画も、テレビ・ドラマも、私は知らない。なので、私にとっては今作が『日本沈没』初体験。そうそう、音楽を担当なさった岩代太郎さん、「最近、どこかでお名前を見た気がする……」となんとなく記憶が疼いてプロフィールを調べてみたら……、『テニスの王子様』(実写版)の音楽をなさっていたかただったわ。
さて……、どう言ったらよいものか。率直な感想は、「全然おもしろくなかった」。
CGとVFXの違いすら説明できないようなデジタル無知の私だけれど、そんな私の目で見ても、この作品の映像技術がとても優れているんだろうなぁ、ということは、まあ、わかる。ただ、テクニック的に素晴らしそうなその映像、私には「すごくリアルな天気予報」みたいにしか見えなかった。
「日本列島沈没」が題材になっている映画だから、日本列島の全景がしょっちゅう映像として出てくる。私の目にはそれが、とても詳細な衛星写真のように映ってしまったものだから、「なんか、数分おきに天気予報見せられてる気分」と、早い段階で結構辟易しちゃった。いや、もちろん、「天気図」みたいなそれら以外にも、高技術が駆使された映像はたくさんあったんだよ。日本の観光名所や有名なランド・マークが、大地震によって次から次へと倒壊していったりとか、ね。でもって、それらには確かに、「うっわぁぁぁ……」と背筋を寒くさせられた。私、地震をなにより恐れているところもあるからさ。
とはいえ、「なんだよ、金のかかった天気予報かい」っていう第一印象は、最後まで拭えなかったわけで。
SFやパニック・ムービーというジャンルともともと相性がよくないせいもあったのだろうが、ひたすら退屈でたまらなかった。キャラクターの人物描写や人間関係も薄っぺらにしか思えなくて、つい失笑。あまり詳しくは書かないけれど、私が最も嫌悪するたぐいの家族愛と人間愛が主軸になっていたのもあって、げんなりしながら観ていた、というのが本音。
なので、草なぎさんと柴咲さんが繰り広げた深みに乏しいラヴ・ストーリィにも、「はあ、そうですか」としか言えないような感じだったのだけれど、彼らがクライマックスで演じたとあるシーン(おそらく、この映画の中でも最大の見せ場のひとつ)は、とてつもなくありきたりであったにもかかわらず、ロマンティック好きの私は不覚にも少々感動してしまった。主題歌
の使い場所が巧かった、と言えばそれまでかもしれないけれど。
試写日:2006年6月26日(月)@中野サンプラザ

関連商品
『日本沈没』(2006年度版)
参考:日本沈没@映画生活 日本沈没-FLiXムービーサイト
2006年・日本・135分
監督:樋口真嗣
プロデューサー:中沢敏明
エグゼクティブ・プロデューサー:濱名一哉
原作:小松左京
脚本:加藤正人
撮影監督:河津太郎
編集:奥田浩史
音楽:岩代太郎
VFXプロデューサー:大屋哲男
出演:草なぎ剛 柴咲コウ 豊川悦司 大地真央
及川光博 福田麻由子 吉田日出子 他
潜水艇を使用した深海調査に従事する田所博士(豊川悦司)や操縦士の小野寺(草なぎ剛)たちは、地殻変動よって日本列島全域がわずか1年後に沈没する、という事実をつきとめる。政府の危機管理担当大臣(大地真央)はあらゆる対策を講じるが、間断なく起こる大地震によって、列島の被害はとどまるところを知らなかった。そんな折、消防庁のレスキュー隊員として働く玲子(柴咲コウ)と小野寺は出逢う。最悪の未来が迫り来る中、ふたりは惹かれ合っていくが……。
有名な『日本沈没』だけれど、原作も、前作映画も、テレビ・ドラマも、私は知らない。なので、私にとっては今作が『日本沈没』初体験。そうそう、音楽を担当なさった岩代太郎さん、「最近、どこかでお名前を見た気がする……」となんとなく記憶が疼いてプロフィールを調べてみたら……、『テニスの王子様』(実写版)の音楽をなさっていたかただったわ。
さて……、どう言ったらよいものか。率直な感想は、「全然おもしろくなかった」。
CGとVFXの違いすら説明できないようなデジタル無知の私だけれど、そんな私の目で見ても、この作品の映像技術がとても優れているんだろうなぁ、ということは、まあ、わかる。ただ、テクニック的に素晴らしそうなその映像、私には「すごくリアルな天気予報」みたいにしか見えなかった。
「日本列島沈没」が題材になっている映画だから、日本列島の全景がしょっちゅう映像として出てくる。私の目にはそれが、とても詳細な衛星写真のように映ってしまったものだから、「なんか、数分おきに天気予報見せられてる気分」と、早い段階で結構辟易しちゃった。いや、もちろん、「天気図」みたいなそれら以外にも、高技術が駆使された映像はたくさんあったんだよ。日本の観光名所や有名なランド・マークが、大地震によって次から次へと倒壊していったりとか、ね。でもって、それらには確かに、「うっわぁぁぁ……」と背筋を寒くさせられた。私、地震をなにより恐れているところもあるからさ。
とはいえ、「なんだよ、金のかかった天気予報かい」っていう第一印象は、最後まで拭えなかったわけで。
SFやパニック・ムービーというジャンルともともと相性がよくないせいもあったのだろうが、ひたすら退屈でたまらなかった。キャラクターの人物描写や人間関係も薄っぺらにしか思えなくて、つい失笑。あまり詳しくは書かないけれど、私が最も嫌悪するたぐいの家族愛と人間愛が主軸になっていたのもあって、げんなりしながら観ていた、というのが本音。
なので、草なぎさんと柴咲さんが繰り広げた深みに乏しいラヴ・ストーリィにも、「はあ、そうですか」としか言えないような感じだったのだけれど、彼らがクライマックスで演じたとあるシーン(おそらく、この映画の中でも最大の見せ場のひとつ)は、とてつもなくありきたりであったにもかかわらず、ロマンティック好きの私は不覚にも少々感動してしまった。主題歌
試写日:2006年6月26日(月)@中野サンプラザ

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先日、TV放映されていたのを録画して見ました。
<あらすじ>
日本各地で大規模な地震が頻発する中、潜水艇《わだつみ6500》のパイロットの小野寺は、同僚の結城と共に地球科学博士・田所の指揮の下、深海調査に参加。その結果、大地震と噴火活動によって日本が1年以内...
2008/05/25(日) 15:31:35 | Yuhiの読書日記+α
バクテリアが原因でプレート断絶。そして、日本列島は沈んでいく。凄い論理ですね。昔の映画は、見たけど全く覚えていませんので新鮮な気持ちでリメイク版を見ました。
2008/04/13(日) 23:25:01 | ゼロから
『いのちよりも大切なひとがいる。1億2000万人、すべての日本人に捧ぐ――』
コチラの「日本沈没」は、今週末7/15公開になる小松左京の同名小説の映画化なんですが、試写会で観てきましたぁ〜♪実を言うとあんまり期待してなかったのですが、予想に反してかなり楽し...
2007/11/21(水) 21:11:13 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
「日本沈没」を観てきました。平成「ガメラ」の特撮監督として名高い樋口真嗣監督作品
2006/11/12(日) 18:55:38 | はらやんの映画徒然草
出演者 【主演】草なぎ剛、柴咲コウ 【出演者】及川光博・福田麻由子 吉田日出子 柄本明 ・ 國村隼 石坂浩二(特別出演) / 豊川悦司 大地真央 スタッフ 【原作】小松左京(小学館刊) 【脚本】加藤正人 【監督】樋口真嗣 【特技統括/監督補】尾上克郎 【特技監督】神
2006/08/15(火) 19:35:02 | FREQUENCE.
http://www.nc06.jp/すごい迫力有っておもしろかった・・・・のですが・・・あちこちで地震、火山の噴火などが起きて渋谷109が崩壊した映像で結構びびりました。よくできた特撮だなぁと。全体を通してみると単なるパニック映
2006/08/13(日) 01:58:35 | 勝弘ブログ
ホント最近邦画ががんばっています。この映画はどうでしょうか?日本沈没を見てきました。
2006/08/02(水) 22:04:35 | よしなしごと
日本沈没 1973年版こちら2006年 樋口真嗣 監督草磲剛 、柴咲コウ 、及川光博 、豊川悦司 、福田麻由子 、吉田日出子 、大地真央泣かせます、、、かなり良かったです。これはまぁ、壮大なSFなんだケド、...
2006/08/02(水) 15:27:02 | 猫姫じゃ
映画、日本沈没を見てきました。話題の作品だけあって出演者が豪華です。この映画をみて感じたことは、言葉を丁寧に選んでいるようで、発される言葉一つ一つに重みがありました。あまり現実味のない話ですが、実際に日本が沈没することになったときに、自分だったらどうする
2006/07/24(月) 17:30:38 | ブログ:映画ネット☆ログシアター
『日本沈没』鑑賞レビュー!2006年、夏沈没へのカウントダウン??それは明日かもしれない??1973年小松左京・衝撃のベストセラー小説『日本沈没』が完全映画化された当時、史上最高の5億円の製作費を投じ東宝が総力を結集した超大作であるその結果、動員650万人 興行収入40億
2006/07/22(土) 23:26:05 | ☆★☆風景写真blog☆★☆healing Photo!
「日本は一気呵成に沈んでいくんだ!!」「守りたい人がいるんです。奇跡は起きます。起してみせます!」国土だけではなく、心まで失ってしまうのか?1億2000万人、すべての日本人に捧ぐ――
2006/07/22(土) 17:58:12 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
こんなに突っ込みどころ満載の映画も久しぶりやなぁと思いつつあかん、あかん、あくまでも映画なんやから。。。それよりもっと他に観るところが。う〜〜 o(>
2006/07/22(土) 03:54:01 | HAPPYMANIA
『日本沈没』 公式HPはこちら ●あらすじ深海調査に参加した潜水艇《わだつみ6500》のパイロット・小野寺(草なぎ剛)、田所博士(豊川悦司)は、そこで驚愕の事実を知る。海底プレートの急速な沈降で、日本列島が1年後に沈没するという悪夢の初まりに・・・・
2006/07/21(金) 13:48:44 | 映画と秋葉原とネット小遣いと日記
現在絶賛上映中の主草〓篌膠蕕痢崙本沈没」では無い。今を去る事33年前、昭和48年に封切られて一大ブームを巻き起こした、元祖「日本沈没」である。昨夜、日本映画専門チャンネルでやっていた。最初「大昔の日本のパニック映画て、そんなん子供騙し...
2006/07/20(木) 20:33:10 | しっとう?岩田亜矢那
いやぁ〜、良かったねぇ d(^O^*≡*^O^)bSunMin thanX Kubotaの歌う♪Keep Holding U♪ これ聴きたかったんです・・・てヽ(ー ー")エイガトチガウノカ実はね、33年前の『日本沈没』をリアルタイムで劇場に観に行った者の
2006/07/20(木) 15:36:51 | UkiUkiれいんぼーデイ
「日本沈没」(2006)はプチ人間ラブドラマ+プチパニック映画
7月15日公開の話題の映画「日本沈没」(2006)のスペシャルプレビューに行って来ました。今回はスペシャルということで樋口真嗣監督、主演の草なぎ剛、柴咲コウの舞台挨拶がありました。各々がおっつしゃってたように「頑張って製作した作品」だということが観ていて
2006/07/18(火) 14:30:59 | bobbys☆hiro☆goo☆シネプラザ
『日本沈没』(2006 / 日本 / 樋口真嗣) (ネタバレあり)Text By 仙道 勇人 出版当時一大センセーショナルを巻き起こし、日本のSF小説史上に燦然と輝く金字塔として知られる小松左京の「日本沈没」。1973年に映画化されたこの古典的名作を、現在のVFX技術と科学的研究成果を
2006/07/18(火) 10:53:42 | I N T R O+blog
「日本沈没」★★★草なぎ剛、柴咲コウ、豊川悦司 主演樋口真嗣 監督、2006年広島旅行中、せっかくなので映画でもと、繁華街で見つけた「日本沈没」の看板。広島宝塚588席と規模はまあまあ。席も座りやすい。映画はどうだろう、話題の大作だ。地...
2006/07/18(火) 07:49:28 | soramove
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