第470回「好きな音楽のジャンルは?」
今回のFC2トラックバックテーマは、「好きな音楽のジャンルは?」。
クラシック音楽とフランス語のシャンソン。「とっつきにくい奴だなぁ」と思われちゃうかもしれないけど。
ただ、普段の生活に、音楽はたいして必要ではない。音楽を「買う」ということを、最近はまったくしなくなった。ダウンロードもCD購入もダビングも、全然しない。
「自分の生活には、音楽がなくても、なんら問題はないんだ」と気づいたのは、つい数年前のこと。それまでは、「好きなアーティスト」や「新譜が発売されたら必ず購入するアーティスト」が、何人&何組&何団体かあった。
でも、わざわざ購入しても、私はそれを聴かない。自宅にいるときの自分には、「無音」が一番心地よいらしい。やっと気づいた。
とはいえ、クラシックとシャンソンは別。これらについては、新譜や過去の発売作を気にして、購入することもある。
クラシックに関しては、ライヴも大切。NHK交響楽団の定期公演の会員になって、10余年。原則として月1でN響の音を生で味わえる贅沢。これはやめられない。現在は、Bプログラムの会員。
また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の来日公演は、1公演が目の飛び出る額だろうが末席だろうが、必ず聴きに行く。
これまで、在日&来日いずれもたくさんのオケの音を聴いたけれど、N響とウィーン・フィルの2団体だけは、一生聴き続けたいと思った。
クラシックでオケの次に好きなのは、弦楽器。特にヴァイオリン。ライナー・キュッヒルさん、諏訪内晶子さん、五島みどりさん、イヴリー・ギトリスさん、漆原朝子さんといった奏者のかたがたが好き。
フランス語はまったく話せないけれど、シャンソンはフランス語で歌われるものが好き。シャンソンをもっと知りたいあまりに、大学の第2外国語にフランス語を選んだ。今でも、「原詩でシャンソンを歌うレッスン」を趣味としていつか受けたいと本気で思っている。
シャンソンを聴くときの神様は、王道でエディット・ピアフ。この人が歌うものは、すべて特別。『愛の讃歌』や『バラ色の人生』ももちろんだけれど、『ミロール』や『水に流して』が特に好き。
映画好きのせいもあってか、イヴ・モンタンも特別。俳優としても稀有な人だけれど、シャンソン歌手としても素敵すぎ。『枯葉』はもちろんだけれど、壮年になってからの『自転車乗り』の小粋さには、腰が砕ける。『パリの空の下』は、モンタンの歌うものが一番好き。
シャンソンでの「色気」のなんたるかを教えてくれたのは、ジュリエット・グレコ。彼女の"Parlez-moi d`Amour"でとろけて、"Déshabillez-moi"で煽情性の意味を見せつけられたような気がする。グレコが"Déshabillez-moi"を歌う姿以上に色っぽいなにかを、私は見たことがない。
第470回☆SEAN KINGSTONグッズプレゼント付☆「好きな音楽のジャンルは?」
クラシック音楽とフランス語のシャンソン。「とっつきにくい奴だなぁ」と思われちゃうかもしれないけど。
ただ、普段の生活に、音楽はたいして必要ではない。音楽を「買う」ということを、最近はまったくしなくなった。ダウンロードもCD購入もダビングも、全然しない。
「自分の生活には、音楽がなくても、なんら問題はないんだ」と気づいたのは、つい数年前のこと。それまでは、「好きなアーティスト」や「新譜が発売されたら必ず購入するアーティスト」が、何人&何組&何団体かあった。
でも、わざわざ購入しても、私はそれを聴かない。自宅にいるときの自分には、「無音」が一番心地よいらしい。やっと気づいた。
とはいえ、クラシックとシャンソンは別。これらについては、新譜や過去の発売作を気にして、購入することもある。
クラシックに関しては、ライヴも大切。NHK交響楽団の定期公演の会員になって、10余年。原則として月1でN響の音を生で味わえる贅沢。これはやめられない。現在は、Bプログラムの会員。
また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の来日公演は、1公演が目の飛び出る額だろうが末席だろうが、必ず聴きに行く。
これまで、在日&来日いずれもたくさんのオケの音を聴いたけれど、N響とウィーン・フィルの2団体だけは、一生聴き続けたいと思った。
クラシックでオケの次に好きなのは、弦楽器。特にヴァイオリン。ライナー・キュッヒルさん、諏訪内晶子さん、五島みどりさん、イヴリー・ギトリスさん、漆原朝子さんといった奏者のかたがたが好き。
フランス語はまったく話せないけれど、シャンソンはフランス語で歌われるものが好き。シャンソンをもっと知りたいあまりに、大学の第2外国語にフランス語を選んだ。今でも、「原詩でシャンソンを歌うレッスン」を趣味としていつか受けたいと本気で思っている。
シャンソンを聴くときの神様は、王道でエディット・ピアフ。この人が歌うものは、すべて特別。『愛の讃歌』や『バラ色の人生』ももちろんだけれど、『ミロール』や『水に流して』が特に好き。
映画好きのせいもあってか、イヴ・モンタンも特別。俳優としても稀有な人だけれど、シャンソン歌手としても素敵すぎ。『枯葉』はもちろんだけれど、壮年になってからの『自転車乗り』の小粋さには、腰が砕ける。『パリの空の下』は、モンタンの歌うものが一番好き。
シャンソンでの「色気」のなんたるかを教えてくれたのは、ジュリエット・グレコ。彼女の"Parlez-moi d`Amour"でとろけて、"Déshabillez-moi"で煽情性の意味を見せつけられたような気がする。グレコが"Déshabillez-moi"を歌う姿以上に色っぽいなにかを、私は見たことがない。
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