『ウォーター・ホース』を観たよ。

►2008/01/14 16:54 

 あの映像は、確かに可愛い。飼いたくなるよ、お風呂で。

『ウォーター・ホース』
"THE WATER HORSE:LEGEND OF THE DEEP"

2007年・アメリカ・112分
監督:ジェイ・ラッセル
原作:ディック・キング=スミス
脚本:ロバート・ネルソン・ジェイコブス
撮影:オリヴァー・ステイプルトン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:アレックス・エテル エミリー・ワトソン
   デヴィッド・モリッシー ペン・チャップリン 他

 第2次世界大戦中のスコットランド ― アンガス少年(アレックス・エテル)の住む地域にも、軍隊がやって来て物々しい雰囲気になっていた。母(エミリー・ワトソン)と姉の3人で暮らすアンガスは、戦地へ赴いている父の帰りを心待ちにしている、言葉の少ない少年だ。ある日、アンガスは近所にあるネス湖という湖で大きな石を拾ってくる。実のところ、それは「ウォーター・ホース」という生物のたまごだった。そこからかえった不思議な生き物に、アンガスは「クルーソー」という名前をつけて可愛がるが、クルーソーは見る見るうちに大きく育ってしまい、とてもこっそりとは飼っていられなくなる。アンガスはクルーソーをネス湖に放すが、「湖に怪獣が現れる」という噂が世間に広がって……。

 ネス湖の怪獣、いわゆる「ネッシー」を題材にしたストーリィ。「不思議な生き物と少年の交流を描いた物語」と聞いて即座に想像のつく内容が展開されているから、まあ、意外性はない。「人間(=おとな)の勝手に巻き込まれるピュアな生き物と、それを守ろうと頑張る少年の物語」という、よくある設定だ。結果的には悪人がいなかったり、人間関係の描きかたが単純で深みに欠けていたりと、少々もの足りなくて「子供だまし」の感が強いけれど、戦争の悲惨さをやんわりと示唆している点や、起承転結がよくできている構成と爽快感のあるクライマックスには好感が持てた。

 ジェイ・ラッセル監督は、犬と少年のハート・ウォーミング・ムービー『マイ・ドッグ・スキップ』を撮った人。「今回は、犬がネッシーに変わったわけかぁ」と、ちょっと意地悪な視点で観てしまった。

 動物物のお涙ちょうだい系映画は、どうもあまり好みでないせいか、面白くはあったのだけれど、テンションがあがりきらないうちに観終えてしまった感じ。

試写日:2008年1月9日(水)@中野サンプラザ

お気が向かれたら → fc2rankbn2 人気blogランキング にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

↓参考↓
ウォーター・ホース@映画生活
「ウォーター・ホース(字幕版)」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

↓観た作品&関連商品↓
ウォーター・ホース コレクターズ・エディション ウォーター・ホース (Blu-ray Disc)
「ウォーター・ホース」オリジナル・サウンドトラック おふろのなかからモンスター (世界の子どもライブラリー)

テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル : 映画

映画語り:SF/ファンタジーTrackback(13) | Top ▲

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

2009/06/04 | ★YUKAの気ままな有閑日記★ |

ウォーター・ホース

WOWOWで鑑賞―【story】父親を亡くした孤独な少年アンガス(アレックス・エテル)は、ネス湖のほとりで青く光る不思議な卵を見つける。家に持ち帰った卵から生まれたのは、スコットランドに伝わる伝説の海獣“ウォーター・ホース”だった。あっという間に成長したウォータ...

2009/01/06 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画 |

【映画】ウォーター・ホース…2008年度末鑑賞報告残り(2)

さて明日からは本格的にお仕事な私。 例年なら「あ〜休み終わった〜仕事したくない〜〜{/face_hekomu/}」 ってなテンションと戦っている最中{/face_ase2/}ですが… まぁ昨日ちょびっとお仕事したからねぇ… 現在そういうネガティブなテンションで無いのは幸い{/face_nika/...

2008/12/03 | 心の栄養♪映画と英語のジョーク |

「ウォーター・ホース」

第二次大戦下のスコットランド。母(エミリー・ワトソン)と姉との3人で暮らしながら、戦地へ 赴いた父の帰りを待つ少年アンガス(アレックス・エテル)。ある日、住まいのそばにあるネス湖で 青く光る不思議な卵を発見、こっそり持ち帰るとやがて初めて目にする生き物が生ま...

2008/10/31 | *モナミ*SMAP・映画・本 |

『ウォーター・ホース』 TheWaterHorse:LegendoftheDeep

『ウォーター・ホース』第二次大戦下のスコットランド。母と姉との3人で暮らしながら、戦地へ赴いた父の帰りを待つ少年、アンガス(アレックス・エテル)。アンガスはある日、家のそばのネス湖で青く光る不思議な石を発見、こっそり持ち帰るとやがて、初めて目にする生き...

2008/04/15 | 銅版画制作の日々 |

ウォーター・ホース◎ケルト民族の伝説の生き物

 世界に一匹しか存在しない?本当なのか・・・・・。 ? 2月5日、「ヒトラーの贋札」鑑賞後、東宝シネマズ二条にて、この映画を鑑賞した。この日は連続鑑賞だったことをうっかり忘れていた。 ? ネッシー、ネス湖の謎の生き物は世界的にも有名なお話だが。ネス湖(ロッ...

2008/03/11 | KINTYRE’SDIARY |

映画『ウォーター・ホース』を観て

14.ウォーター・ホース■原題:TheWaterHorseLegendOfTheDeep■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:112分■日本語字幕:戸田奈津子■鑑賞日:2月1日、新宿ミラノ2(歌舞伎町)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:ジェイ・ラッセル□脚本:ロバ...

2008/02/17 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! |

【2008-30】ウォーター・ホース(THE WATER HORSE LEGEND OF THE DEEP)

人気ブログランキングの順位は? ネス湖に眠った、ひとりぼっちの二人の想い “一枚の写真”に隠された、壮大な感動秘話

2008/02/15 | 空想俳人日記 |

ウォーター・ホース

嘘八百 残りの二百 湖底の真実  かつてネス湖には恐竜が住んでいました。私は、そんな話を空想ではなく、本当かもしれない、そう思っていた一人でありました。だから、たとえ、このお話が、ああ、ドラえもんの「のび太の恐竜」とか、スピルバーグの「E.T.」と...

2008/02/06 | 唐揚げ大好き! |

『ウォーター・ホース』

『ウォーター・ホース』   僕は、たった一人の親友を守れるだろうか――。   ■遥か昔から、数々の伝説が息づく森と湖の国、スコットランド。第二次世界大戦のまっただ中、戦地に赴いたまま音信不通の父を待ちわびる孤独な少年アンガスは、ネス湖で青く光る不思議

2008/02/04 | ひらりん的映画ブログ |

★「ウォーター・ホース」

今週の週末レイトショウ鑑賞は・・・ 「アメリカン・ギャングスター」も、「ラスト・コーション」もみたかったけど・・・ 2作とも長編で、深夜見るのはきついので、ファンタジー系の本作をっ。

2008/02/02 | 悠雅的生活 |

ウォーター・ホース

ロッホ・ネスを往く、伝説のウォーター・ホース

2008/02/02 | 茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり〜 |

映画「ウォーター・ホース」

原題:The Water Horse 「ミリオンズ」はちょっと現実には有り得ないような設定ながら、夢と人の優しさ暖かさに溢れた作品だった・・そしてこの映画、美しく孤独な魂の出会いと別れ・・ 大胆にも、これは真実の物語であると初めに断ってから始まる・・第二次世

2008/02/01 | Akira\'s VOICE |

ウォーター・ホース

映像が良かった! それだけ。

 | Blog Top |