2007年12月08日(土)
『そして春風にささやいて(タクミくんシリーズ)』を観たよ。
相葉くんのスワロウテイル姿が見られただけで嬉しい。
『そして春風にささやいて(タクミくんシリーズ)』
2007年・日本・75分
監督・編集:横山一洋
製作:川城和実 小松賢志
製作・プロデューサー:三木和史
原作:ごとうしのぶ
脚本:金杉弘子
助監督:西保典
音楽:和乃弦
出演:柳下大 加藤慶祐 滝口幸広 齋藤ヤスカ
牧田哲也 相葉弘樹 羽多野渉 坂口りょう 他
全寮制の男子高校・祠堂学院の2年生になった託生(柳下大)は、学校1の人気者・ギイ(加藤慶祐)と同室になった。「託生が好きだ」と告白してきたギイに、戸惑いを隠せない託生。しかし、ギイと共に過ごすうちに、託生にとっても彼が特別な存在になってくる。だが、託生は哀しい過去によって、他者と肌が触れ合うことに嫌悪感をいだいていて……。
ごとうしのぶさんの『タクミくんシリーズ』といえば、『間の楔』や『終わりのないラブソング』、『炎の蜃気楼』といった作品と並んで(わかるかただけ、「うんうん」とうなずいてくださいな……)、「ボーイズ・ラブの元祖バイブル」とでも言えるようなポジションに位置する小説だと思う。
とか言いつつ、私はタクミくんの原作を読んだことはないのだけれど、この作品が「今になって、それも、ミュージカル『テニスの王子様』にゆかりのあるキャストだらけで」実写化されると知ったときには、顎がはずれそうになるくらい驚いた。正直なところ、「どうして今更!?」と思った……。
レズビアンやゲイを扱った映画は好んで観るが、実のところ、ボーイズ・ラブにはさほど興味がない(「嘘つけ」と言われるかもしれないが、本当だ……)。だから、今作も当初は観るつもりがなかったのだけれど、相葉くんが出演していると知ってしまったからには、話は別だ……。
相葉くんは、天才ヴァイオリニスト・井上佐智役。登場シーンは少なかったけれど、燕尾服姿を見させていただけたので、とても得した気分。劇中に、相葉くん演じるヴァイオリニストがひらくコンサートのポスターが貼ってあったんだけど、そのポスターで彼が見せている表情(特に視線の向き)と顔の角度がめちゃめちゃ格好よくて、「あぁ、あのポスター欲しい……」と叶わない物欲で頭がいっぱいになってしまった。
映画そのものは、思っていたよりもコメディ要素が強かったため、たとえ唐突で突飛な展開でストーリィが進んでいこうとも、笑い飛ばせて観ることができた。ただ、出演俳優たちが繰り広げる「物語性のあるイメージ・フィルム」という印象を個人的には受けたから、「映画」を期待して観るともの足りなさをいだいてしまうかと。
瞳がきらきらの柳下くんは、とにかく愛らしい。純粋で無邪気な表情が、「素のまま」に見える人。また、GOING UNDER GROUNDが歌う主題歌『さかさまワールド』が爽やかに明るくて、エンド・クレジットを引き立てていた。
試写日:2007年11月24日(金)@LAFORET MUSEUM 原宿
お気が向かれたら →

↓参考↓
そして春風にささやいて@映画生活
「そして春風にささやいて」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
↓関連商品↓
『そして春風にささやいて(タクミくんシリーズ)』
2007年・日本・75分
監督・編集:横山一洋
製作:川城和実 小松賢志
製作・プロデューサー:三木和史
原作:ごとうしのぶ
脚本:金杉弘子
助監督:西保典
音楽:和乃弦
出演:柳下大 加藤慶祐 滝口幸広 齋藤ヤスカ
牧田哲也 相葉弘樹 羽多野渉 坂口りょう 他
全寮制の男子高校・祠堂学院の2年生になった託生(柳下大)は、学校1の人気者・ギイ(加藤慶祐)と同室になった。「託生が好きだ」と告白してきたギイに、戸惑いを隠せない託生。しかし、ギイと共に過ごすうちに、託生にとっても彼が特別な存在になってくる。だが、託生は哀しい過去によって、他者と肌が触れ合うことに嫌悪感をいだいていて……。
ごとうしのぶさんの『タクミくんシリーズ』といえば、『間の楔』や『終わりのないラブソング』、『炎の蜃気楼』といった作品と並んで(わかるかただけ、「うんうん」とうなずいてくださいな……)、「ボーイズ・ラブの元祖バイブル」とでも言えるようなポジションに位置する小説だと思う。
とか言いつつ、私はタクミくんの原作を読んだことはないのだけれど、この作品が「今になって、それも、ミュージカル『テニスの王子様』にゆかりのあるキャストだらけで」実写化されると知ったときには、顎がはずれそうになるくらい驚いた。正直なところ、「どうして今更!?」と思った……。
レズビアンやゲイを扱った映画は好んで観るが、実のところ、ボーイズ・ラブにはさほど興味がない(「嘘つけ」と言われるかもしれないが、本当だ……)。だから、今作も当初は観るつもりがなかったのだけれど、相葉くんが出演していると知ってしまったからには、話は別だ……。
相葉くんは、天才ヴァイオリニスト・井上佐智役。登場シーンは少なかったけれど、燕尾服姿を見させていただけたので、とても得した気分。劇中に、相葉くん演じるヴァイオリニストがひらくコンサートのポスターが貼ってあったんだけど、そのポスターで彼が見せている表情(特に視線の向き)と顔の角度がめちゃめちゃ格好よくて、「あぁ、あのポスター欲しい……」と叶わない物欲で頭がいっぱいになってしまった。
映画そのものは、思っていたよりもコメディ要素が強かったため、たとえ唐突で突飛な展開でストーリィが進んでいこうとも、笑い飛ばせて観ることができた。ただ、出演俳優たちが繰り広げる「物語性のあるイメージ・フィルム」という印象を個人的には受けたから、「映画」を期待して観るともの足りなさをいだいてしまうかと。
瞳がきらきらの柳下くんは、とにかく愛らしい。純粋で無邪気な表情が、「素のまま」に見える人。また、GOING UNDER GROUNDが歌う主題歌『さかさまワールド』が爽やかに明るくて、エンド・クレジットを引き立てていた。
試写日:2007年11月24日(金)@LAFORET MUSEUM 原宿
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