『私は高級コールガール、休日はムダ毛を忘れる』を読んだよ。
『私は高級コールガール、休日はムダ毛を忘れる』
"The Intimate Adventures of Belle de Jour"
著:ベル・ドゥ・ジュール
訳:清水由貴子
発行:ヴィレッジブックス
映画になったら、面白そうな内容。『ブリジット・ジョーンズの日記』をスクリーンへ送り出したイギリスなんだから、この本もぜひそうしてほしい。
ロンドンで高級コール・ガールをしているベル・ドゥ・ジュールという女性のブログを書籍化したのが、本作。つまり、一応、ノン・フィクション。日本での邦訳はまだこの1冊きりだけど、本国ではずいぶんと人気のようで、続刊されているみたい。
「ロンドンに実在する高級娼婦のベルが綴る」という触れ込みだけれど、彼女が本当に実在しているのかどうか、真実は謎に包まれているらしい。「ベル・ドゥ・ジュール」って、フランス語で「昼顔」という意味だから(多分。違ってたら、ごめん)、もちろん本名ではないだろう。源氏名ですらないとも思う。
でも、テキストが面白ければ、真実味なんて、どうでもいいかも。コール・ガールの日常が書かれた内容だけれど、別にそれほどエロくはないから、そういうのを期待して読んだらもの足りないと思う。ベルの男を見る目の冷静さ、自分を色っぽく見せるための狡猾な仕草とテクニック、コール・ガールを続けるための体力の維持方法、体をメンテナンスする地道な努力 ― そういったいろいろが赤裸々に書かれていて、感心したり、目から鱗だったり、びっくりしたり。
ベルがプライヴェートでする恋愛が、どうもあんまり男運がよくないのも、申し訳ないが、皮肉に笑える。かなり面白い1冊だった。ほかの著作も邦訳してくれないかなぁ。

"The Intimate Adventures of Belle de Jour"
著:ベル・ドゥ・ジュール
訳:清水由貴子
発行:ヴィレッジブックス
映画になったら、面白そうな内容。『ブリジット・ジョーンズの日記』をスクリーンへ送り出したイギリスなんだから、この本もぜひそうしてほしい。
ロンドンで高級コール・ガールをしているベル・ドゥ・ジュールという女性のブログを書籍化したのが、本作。つまり、一応、ノン・フィクション。日本での邦訳はまだこの1冊きりだけど、本国ではずいぶんと人気のようで、続刊されているみたい。
「ロンドンに実在する高級娼婦のベルが綴る」という触れ込みだけれど、彼女が本当に実在しているのかどうか、真実は謎に包まれているらしい。「ベル・ドゥ・ジュール」って、フランス語で「昼顔」という意味だから(多分。違ってたら、ごめん)、もちろん本名ではないだろう。源氏名ですらないとも思う。
でも、テキストが面白ければ、真実味なんて、どうでもいいかも。コール・ガールの日常が書かれた内容だけれど、別にそれほどエロくはないから、そういうのを期待して読んだらもの足りないと思う。ベルの男を見る目の冷静さ、自分を色っぽく見せるための狡猾な仕草とテクニック、コール・ガールを続けるための体力の維持方法、体をメンテナンスする地道な努力 ― そういったいろいろが赤裸々に書かれていて、感心したり、目から鱗だったり、びっくりしたり。
ベルがプライヴェートでする恋愛が、どうもあんまり男運がよくないのも、申し訳ないが、皮肉に笑える。かなり面白い1冊だった。ほかの著作も邦訳してくれないかなぁ。




