ごはんの支度をしながら、気の合う映画を想うのが好き。字書き屋・香ん乃がお贈りする、インフォメーション・シネマ感想文・雑記など。 
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  •  日々のおやつは恋愛映画。寝酒の肴は人間ドラマ映画。そんな字書き屋・香ん乃(♀・自己紹介はこちら)がお届けする【マツヨイヤワ】++ツレヅレムソウ++へ、ようこそ。
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 かつて一度でも声優さんにはまりにはまった経験がある人になら、それなりに楽しんでいただけるに違いないサイトを発見。その名も【男性声優からのラブレター】

 まずは、「香ん乃」の名前で診断させていただきました。その結果は、下記。


香ん乃ちゃんへ

なんで香ん乃ちゃんは、俺の事を好きになってくれないんだろう?
なんで香ん乃ちゃんは、杉田智和のギャグで笑ってるのだろう?
もうやめて欲しい・・・。
もっと俺と話をして欲しい、俺の事を見てほしいんだ。
確かに俺は自分勝手、香ん乃ちゃんの事をあまり考えてないかもしれない。
でも、いつも俺は応援してるんだよ。
香ん乃ちゃんの事を一番に考えてるんだよ。
香ん乃ちゃんに俺は映ってる?
杉田智和、宮田幸季ばかり見てないでもっと俺を見て欲しいんだ!

ムリだったら言って欲しい。
そうしてくれたら諦めることができるから。
じゃないと、香ん乃ちゃんの事ばかり考えて、香ん乃ちゃんの事ばかり見つめちゃって・・・
もっともっと好きになってしまうから。
俺が名古屋に行った時、香ん乃ちゃんの事ばかり考えて何も手に付かないのを知ってる?
今度会う時は少しでも話がしたい。

お願いだ・・・
三木眞一郎を好きになってください。



 調子に乗って、次は本名で診断させていただきました。ひらきなおっているので、偽りない本名。結果は、下記。


紀子ちゃん

紀子ちゃんに初めて会ったのは東京だったね。
あの時は一目ぼれでした。
紀子ちゃんのその笑顔に本気でほれちゃったんだ。
今までで3回告白したんだよね。。。
でも、その度に振られちゃってさ・・・。タイミングが悪いんだよなぁ俺・・・。
俺が凄く忙しくて困ってる時にかけてくれる優しい一言、体調が悪くて苦しい時に心配してくれる心・・・。
あきらめようと思っても紀子ちゃんのこと本気で好きになっちゃうんだ。
鳥海浩輔や諏訪部順一が、紀子ちゃんの事を好きだって聞いちゃって、取られなくないって思って4度目の告白。。。
さすがにしつこいって思ってるよな。。。
でもいいんだ。
俺は紀子ちゃんの事を想い続けてるよ。
紀子ちゃんにもらった、台本がいつまでも俺の宝物。
いつか俺に振り向いてくれる時がきてくれると信じてる。

三木眞一郎



 ……心が不安定なせいか、作り物とはわかっていても、いずれも胸に沁みずにはいられない、単純で軟弱な私。それにしても、どうして、どっちも三木さんなんだろう……。

>鳥海浩輔や諏訪部順一が、紀子ちゃんの事を好きだって

 こんな事態が、万が一、現実で起こったら、私は即、失神だよ。告白はぜひ、あのキャラのあの台詞でお願いします(落ち着きなさい)。

 ああ……、お遊びのまやかしだとはわかっていても、……結構、よい清涼剤となってくれました。男性声優ファンのみなさーん、ぜひ遊んでみてねー。
2008/07/28 21:50    夏休みという名の……、
「自宅静養中」。7/28の今日から、2週間、昼間の出勤は、お休み。とはいえ、来月頭には添寝初稿の〆切があるから、「原稿のためのお休み」みたいなものではあるのだけれど。

 どうしてこんなに長いお休みをいただけるようになったかというと、ドクター・ストップが出てしまったから。「お勤めを長く休みなさい。完全に禁酒しなさい」とお医者さんに言われてしまった。「最低、ひと月くらい休むように」とのお達しだったんだけど、派遣だし、自分的にもそうそう家にいたくないしで、2週間が限度。

 ……ちなみに、禁酒は守れていない。最初は、それなりに守っていたのだけど。今は正直、守る気すら皆無。

 ここひと月くらいは、笑うしかないくらい、結構いろいろやらかした。酔っ払って周囲の人に迷惑をかけたり(「いつものことだろ」と、私と親しい人なら言うよな……)、自己嫌悪に陥るしかないおこないをやたらめったらしてみたり、職場に出勤すると同時に「半行き倒れ」みたいな状態になって仮眠室で横にならせてもらったり、上手に眠れないせいで夢と現実の区別が思いきりつかなくなって日常生活と仕事に支障をきたしたり(添寝を地でいっているような状態だよな)。

 クライマックス(?)は、救急車に運ばれたこと。「眠りたくないし、そもそも眠れないけど、とにかく眠らなきゃ!」という一心で焦って、数種の睡眠導入剤を多量に、それもお酒で飲んで、ふらっふらになってしまった。「あ、やば。気を失う……」と、不思議と冷静になり、自ら救急車を呼んだ。人生二度目の救急車体験。そういえば、一度目も、自分で119番したんだったなぁ……。

「たくさんの薬を酒で飲む」なんていうことは、非常識で、場合によっては生死に関わる ― そんなことは、知識としては百も承知。多分、こういったことには、かなり詳しいほう。第一、ひとり暮らしなんだから、薬とのつきあいかたには、細心の注意を払わなければならない。もしも本当に気を失ったら、誰にも気づいてもらえない可能性が高いんだから。

 でも、心と状況が現実に対処できないとき、私の弱さは、頭につめこんでるはずの知識を根こそぎ、ごみのように軽んじてしまうのだ。

 だけど……、「いろいろやっちまった感」が強まってきて、ラッキーにもなんとか大事に至らなかった結果、落ち着きを取り戻す時期が、少しずつ見えてきたかもしれない。「2週間、会社に行かなくてよい」という今、たとえ家で別の仕事をしなくてはいけないにしても、心が少しだけ軽くなったのは確かだ。もともと、おうちでのお仕事は、好きでやっていることのわけだし。

 映画を観ようとしたり、映画館に足を運んでみようとしたり、小説以外のテキストを書くためにPCをたちあげたりすると、その都度、律儀に、吐いたりお腹を壊したりしていた、ここ数ヶ月(汚い話で、ごめんなさい)。それを押して無理やり映画を観ても、……当然ながら、心の重荷になるだけで、栄養と化してはくれなかった。それは、作品のせいではなくて、私のコンディションのせい。

「お休みにも入ったことだし、感性のリハビリをしなきゃ!」と思って、今日、映画のDVDをレンタルしてこようと思ったのだけど、……やっぱり、まだ無理だった。

 海外ドラマなら大丈夫かも、と思い、『Lの世界』のファースト・シーズンにトライしてみようと思ってみたものの、……今の私には、あのテーマと世界観に触れるのが、まだ、つらい。すごく、つらい。

 結局、これまでなんとなく手をつけようとしなかった『グレイズ・アナトミー』のファースト・シーズンを一気借りしてきてみた。お休みのあいだ、原稿の合間に、このドラマを観ながらエクササイズやストレッチをしようと思っている。

 お仕事以外の文章も、少しずつ書けるようになってきている、ような気がする。無理はしないけど、まずは、ワッショイのコラムを再開できればいいな。

 話は飛ぶけど、ブロードウェイ・ミュージカル『PIPPIN』の再演、相葉弘樹さんが主演の日を1公演観てきた。

 感想を詳しく書くことはできないのだけれど、「相葉さんのファンでよかった……」と改めて実感できた、宝石のような時間だった。

『ココロノカケラ』のチケットも、1公演のみながら、取った。その前に催される、例のあの舞台に出演する彼も、私は観にいくのだけど……。こちらについては、深く触れたくない。もちろん、心して、精一杯応援して、拝見してくるけれど。

 ……以上、最近のひとり言。『機動警察パトレイバー』で後藤隊長が言っていた、「カラ元気も元気」という台詞が、近頃、しばしば胸にこだまする。
2008/07/28 20:45    200,000Hits御礼。
 ふとカウンタを見てみたら、このブログのアクセスが、20万Hitsを越えていました。

 どうもありがとうございます。最近はだめだめな状態なのに、アクセスしてくださっているかたがた、本当に本当に、ありがとうございます。

 だめだめ状態は、まだしばらく続きそうなんですが、のんびり無理しないで続けていくつもりですので、見守っていてくださると幸いです。

 多謝。感謝。お伝えしきれないくらいに。
2008/07/28 20:35    最近、読んだ本&漫画。
 最近、読んだ本&漫画。順不同。敬称略。短い感想つき。

『日々ごはん〔10〕』(著:高山なおみ)

 高山さんの文章を読めば読むほど、「自分と対極の感性をお持ちのかたなんだなぁ」と思う。そこには、嫉妬や羨望が少なからずあるのだけれど、その一方で、「だけど、私はやっぱり自分が一番好きなんだ」と、どこか虚しさを覚えつつも、実感する。

『くいしんぼう』(著:高橋みどり)

 前々から、気にはなっていたけど手に取ろうとはしなかった高橋さんの本を、後述の『ヨーガンレールの社員食堂』と共に、初めて買ってみた。正直なところ、自分が共感できる文章では、あまりなかったのだけれど、前述の高山さんに感じるのと似た「嫉妬と羨望」を、ときどき強く感じた。

『ヨーガンレールの社員食堂』(著:高橋みどり)

 もしも私が「きのこ嫌い」でなかったら、この会社の社員になりたい……。

『王妃の館〔上・下〕』(著:浅田次郎)
 
 女性キャラクターの描写に共感ができなかったせいか、つまらなかったわけではないけれど、読了しても不完全燃焼。浅田さんの史劇小説は大好きなのだけれど、現代ものとは、ことごとく相性のよくない自分がいる感じ。

『ROOKIES〔全巻〕』(著:森田まさのり)

 アマゾン・リンクを貼ったのは1巻のみだけど、同僚に借りて全巻読んだ。お約束で、ドラマ(映画化決定万歳!)をきっかけに原作を読んだのだけど、もう感涙しっぱなしだわ、読み終わっちゃったのが淋しいったらないわ。あんまり大きな声じゃ言えないけど、「冬○ミの申込書を買うべきだろうか……」と、ふと、よぎったくらい。かつて、『ろくでなしBLUES』をリアル・タイムで読んでいたときは、森田さんの絵が苦手だったのだけれど、今は大丈夫。『べしゃり暮らし』も読みたくなってきた。

『さよなら絶望先生〔1〜5〕』(著:久米田康治)

 アマゾン・リンクを貼ったのは1巻のみだけど、友人に借りて5巻まで読んだ。こういう、シュールで、皮肉が効いていて、「知的な匂い」がぷんぷんのギャグ漫画、私はかなり好きだ。これからも読み続けたい。今度、会うとき、続きを貸してね(私信)。でもって、あなたの思惑にかなったはまりかたは(今のところ)できていなくて、ごめんよ(私信2)。

『トルコで私も考えた 21世紀編』(著:高橋由佳利)

 大好きなコミック・エッセイが、遂に最終巻を迎えてしまった……。私はトルコに行ったことがなく、これからもきっと行かないけれど、このシリーズのおかげで、トルコという国と高橋さんご一家に、勝手な親近感をやたらといだいてしまったものだ。この単行本を読んだ直後、ちょうどトルコへ旅行してきたばかりの友人に、「トルコのお土産だよ〜」とキュートなネックレスをもらい、あの有名なお酒「ラク」を呑ませてもらった。「絶妙なタイミングなんだからぁ」と、胸中でつぶやきながら、しんみりしつつも、嬉しくてたまらなかった。