ごはんの支度をしながら、気の合う映画を想うのが好き。字書き屋・香ん乃がお贈りする、インフォメーション・シネマ感想文・雑記など。
2006/09/26 02:15 おうちで夜ごはん:明太子パスタな2006年9月24日(日)&25日(月)
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※↑は〔ブログルポ〕へ投稿するために必要な表記です。
〔2006年9月24日(日)の夜ごはん〕
★サラダそば
★しらたきと蓮根の明太子炒め
★めかぶと納豆
★林檎のコンポート
ご存知の通り、連日遊び歩いていたもんで、必然的に外食が続いた。お外でごはんも楽しいけれど、やっぱり野菜が不足がちになってくる。そうなると、気のせいかもしれないけれど、体内がなんとなく汚くなってるような感じになっちゃうのだ。
久々のおうちでごはんだったから、冷蔵庫と体の中を、同時にお掃除。
茹でた日本蕎麦にコリアンダー(湯通しした)を混ぜてお皿に盛ったら、その上に、くし型に切ったトマト+千切りのきゅうり+千切りの茗荷を綺麗に配置して、ごま油を混ぜためんつゆをかけてサラダそば……、のつもりだったんだけど、お蕎麦に生野菜をのっけた時点で、めんつゆを切らしていることに気づいた。どうしよ。
結局、いつもの味つけ。柚子胡椒+お醤油+バルサミコ酢+黒胡椒+ごま油でドレッシングをつくって、サラダそばにまわしかけた。まあまあ美味しかったけど、めんつゆで食べたかったんだよぅ〜。
ごま油と輪切り唐辛子を熱したフライパンで、しらたきと薄切りにした蓮根(どちらも灰汁を抜いて)をじゃじゃっと炒めて、京風だし+日本酒を加えてもうちょっとじゃじゃっとしてから、ほぐした明太子を加えて更に炒めて、明太子がうっすらと白くなったらできあがり。……お腹をすっきりお掃除してくれるお惣菜だよ。
たらこや明太子でなにかを和風味に炒める、っていうのは、結構どんな素材にも合って、単純に美味しいんだけど、……ぷちぷちたらこだらけになったフライパンを洗うのが、ちょっと嫌と言えば嫌。そのせいか、たまにしかつくらない。そんなものぐさ女の私がなぜ突然明太子を買ったのかは、……翌日の夜ごはんで判明する。
不二の新キャラ・ソンを聴きすぎたせいかもしれないが、林檎のケーキかアップル・パイでも焼こうと思って、ふじ林檎を何個か買ってきた(言うまでもないことだが、調理するなら、林檎は紅玉を使うべき。でも、私は不二のファンになってから、林檎は「ふじ」しか買わなくなった。妙な意地なの)。しかし、連日遊び歩いている私にお菓子をベイクしている時間なんかあるわけもなく、そうこうしているうちに、冷蔵庫の中でごろごろ転がる林檎が傷み始めてきた。
なので、煮てしまった。全部。
くし型に切った林檎を生のままお鍋にいれて、林檎の肩くらいまで赤ワインを注いだら、はちみつを適当に入れて、シナモンやナツメグも適当に振りかけて、強火にかける。沸騰したら弱火に落として、20〜30分煮込む。水なんて入れない。赤ワインだけ。こうしてできあがったルビー色の簡単コンポートの一番よい子のところは、生林檎のときよりも更に冷蔵庫で日持ちがすること。
〔2006年9月25日(月)の夜ごはん〕
★リングイネの明太子ソース
★トマトと茗荷ときゅうりのめかぶ&納豆和え
★しらたきと蓮根の明太子炒め(前日の残り物)
★林檎のコンポート(前日の残り物)
……どうしていきなりたらこ系のパスタなのか、ってことは、こちらの記事になんとなく書いてある、っつーか。
明太子(orたらこ)+EXVオリーヴ・オイル+京風だし+バター+白すりごま+白ワイン・ヴィネガー ― 私のつくるたらこ系パスタ・ソースの中身は、必ずこれ。バターはオリーヴ・オイルの三分の一くらい。なんというか、「風味を感じるかな」って程度でいいの、バターは。また、ヴィネガーもごくごくちょっぴり。少量のヴィネガーは、たらこの臭みを消してくれるから(レモンでもいいんだけど、私には香りが強すぎる)。ヴィネガーを入れすぎちゃうと、酸っぱくて変な味の、でろでろした代物になってしまうので、注意。
茹で上がったパスタをこのソースで和えてお皿に移したら、青じその千切りを天盛りにして。
たらこ系ソースのパスタってたまにしかつくらないんだけど(いかにも「炭水化物のかたまり」っていうところに、ちょっと抵抗があるもんで。野菜を加えても、あんまり味が合わないんだよね。水菜くらいかな、合うのは)、久々に食べると美味しいね。……相葉くんの好物だと思うと、更に美味しいよ。いろいろ考えちゃうよ(なんだよ、いろいろって……)。つくるよ、これからはもっと頻繁に、多分。
いろんな意味で衝撃的だった今週のWJの感想や、イオン成田で見た相葉くんのポスターへの狂喜の雄叫びや、『初級教室』についての真面目な感想は、また別エントリーにて。……今夜はタイム・リミット。寝なきゃ。寝たくないけど。おやすみなさい……。

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〔2006年9月24日(日)の夜ごはん〕
★サラダそば
★しらたきと蓮根の明太子炒め
★めかぶと納豆
★林檎のコンポート
ご存知の通り、連日遊び歩いていたもんで、必然的に外食が続いた。お外でごはんも楽しいけれど、やっぱり野菜が不足がちになってくる。そうなると、気のせいかもしれないけれど、体内がなんとなく汚くなってるような感じになっちゃうのだ。
久々のおうちでごはんだったから、冷蔵庫と体の中を、同時にお掃除。
茹でた日本蕎麦にコリアンダー(湯通しした)を混ぜてお皿に盛ったら、その上に、くし型に切ったトマト+千切りのきゅうり+千切りの茗荷を綺麗に配置して、ごま油を混ぜためんつゆをかけてサラダそば……、のつもりだったんだけど、お蕎麦に生野菜をのっけた時点で、めんつゆを切らしていることに気づいた。どうしよ。
結局、いつもの味つけ。柚子胡椒+お醤油+バルサミコ酢+黒胡椒+ごま油でドレッシングをつくって、サラダそばにまわしかけた。まあまあ美味しかったけど、めんつゆで食べたかったんだよぅ〜。
ごま油と輪切り唐辛子を熱したフライパンで、しらたきと薄切りにした蓮根(どちらも灰汁を抜いて)をじゃじゃっと炒めて、京風だし+日本酒を加えてもうちょっとじゃじゃっとしてから、ほぐした明太子を加えて更に炒めて、明太子がうっすらと白くなったらできあがり。……お腹をすっきりお掃除してくれるお惣菜だよ。
たらこや明太子でなにかを和風味に炒める、っていうのは、結構どんな素材にも合って、単純に美味しいんだけど、……ぷちぷちたらこだらけになったフライパンを洗うのが、ちょっと嫌と言えば嫌。そのせいか、たまにしかつくらない。そんなものぐさ女の私がなぜ突然明太子を買ったのかは、……翌日の夜ごはんで判明する。
不二の新キャラ・ソンを聴きすぎたせいかもしれないが、林檎のケーキかアップル・パイでも焼こうと思って、ふじ林檎を何個か買ってきた(言うまでもないことだが、調理するなら、林檎は紅玉を使うべき。でも、私は不二のファンになってから、林檎は「ふじ」しか買わなくなった。妙な意地なの)。しかし、連日遊び歩いている私にお菓子をベイクしている時間なんかあるわけもなく、そうこうしているうちに、冷蔵庫の中でごろごろ転がる林檎が傷み始めてきた。
なので、煮てしまった。全部。
くし型に切った林檎を生のままお鍋にいれて、林檎の肩くらいまで赤ワインを注いだら、はちみつを適当に入れて、シナモンやナツメグも適当に振りかけて、強火にかける。沸騰したら弱火に落として、20〜30分煮込む。水なんて入れない。赤ワインだけ。こうしてできあがったルビー色の簡単コンポートの一番よい子のところは、生林檎のときよりも更に冷蔵庫で日持ちがすること。
〔2006年9月25日(月)の夜ごはん〕
★リングイネの明太子ソース
★トマトと茗荷ときゅうりのめかぶ&納豆和え
★しらたきと蓮根の明太子炒め(前日の残り物)
★林檎のコンポート(前日の残り物)
……どうしていきなりたらこ系のパスタなのか、ってことは、こちらの記事になんとなく書いてある、っつーか。
明太子(orたらこ)+EXVオリーヴ・オイル+京風だし+バター+白すりごま+白ワイン・ヴィネガー ― 私のつくるたらこ系パスタ・ソースの中身は、必ずこれ。バターはオリーヴ・オイルの三分の一くらい。なんというか、「風味を感じるかな」って程度でいいの、バターは。また、ヴィネガーもごくごくちょっぴり。少量のヴィネガーは、たらこの臭みを消してくれるから(レモンでもいいんだけど、私には香りが強すぎる)。ヴィネガーを入れすぎちゃうと、酸っぱくて変な味の、でろでろした代物になってしまうので、注意。
茹で上がったパスタをこのソースで和えてお皿に移したら、青じその千切りを天盛りにして。
たらこ系ソースのパスタってたまにしかつくらないんだけど(いかにも「炭水化物のかたまり」っていうところに、ちょっと抵抗があるもんで。野菜を加えても、あんまり味が合わないんだよね。水菜くらいかな、合うのは)、久々に食べると美味しいね。……相葉くんの好物だと思うと、更に美味しいよ。いろいろ考えちゃうよ(なんだよ、いろいろって……)。つくるよ、これからはもっと頻繁に、多分。
いろんな意味で衝撃的だった今週のWJの感想や、イオン成田で見た相葉くんのポスターへの狂喜の雄叫びや、『初級教室』についての真面目な感想は、また別エントリーにて。……今夜はタイム・リミット。寝なきゃ。寝たくないけど。おやすみなさい……。

2006/09/26 00:40 『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』を観たよ。
あのプロポーズは反則だよ。
『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』
原題:WALK THE LINE
参考:ウォーク・ザ・ライン/君につづく道@映画生活 ウォーク・ザ・ライン/君につづく道-シネマトゥデイ
2005年・アメリカ・136分
監督・脚本:ジェームズ・マンゴールド
製作:ジェームズ・キーチ キャシー・コンラッド
製作総指揮:ジョン・カーター・キャッシュ アラン・C・ブロンクィスト
原作:ジョニー・キャッシュ
脚本:ギル・デニス
撮影:フェドン・パパマイケル
編集:マイケル・マカスカー
音楽:T=ボーン・バーネット
出演:ホアキン・フェニックス リース・ウィザースプーン
ジェニファー・グッドウィン ロバート・パトリック 他
ジョニー・キャッシュ(ホアキン・フェニックス)とジューン・カーター(リース・ウィザースプーン) ― 実在のシンガーだったふたりが出逢ってから生涯のパートナーとなるまでの人生の一部を、ジョニーに重点を置いて綴った伝記的映画。
ジェームズ・マンゴールド監督の『17歳のカルテ』と『ニューヨークの恋人』という映画があった。前者は青春ガールズ・ムービーで、後者はロマンティック・ラヴ・ファンタジー。どちらも私がとても好きな作品だ(この監督の『“アイデンティティー”』はサイコ・スリラーという苦手なジャンルのために、今のところは未見だが)。今作『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』も、マンゴールドのメガフォン。ロードショー時に観たかったのだが、見逃してしまったので、レンタルDVDにて。
「『アメリカ映画の優等生』が撮った映画みたいだなぁ」というのが、第一印象。起承転結がよくまとまっていて、細かくて地味な部分にお金と手間がかかっていて、有名で演技派の俳優陣による美しい映像で、すこぶる「オスカー向け」の映画に仕上がった、というか。まあ、この映画が実際にオスカーでもてはやされたのをとっくに知っているわけだから、そういう意地悪な先入観が私にあったのだろうとは思うけれど。とにかく、「優等生監督」というと真っ先に思いつくロン・ハワードの一連の作品から受ける味わいに、結構似ていたような気がしたのだ。優等生が悪いと言っているわけではなくて、きちんと綺麗にできすぎているがために、「いい映画を観たなぁ」というリアル・タイムの感動はあったけれど、少なくとも私には、具体的な記憶を伴う永続的な感動にはなりそうにない。
実在のジョニー・キャッシュとジューン・カーター。この作品で彼と彼女を演じたホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンが「吹き替えなしで、すばらしい歌唱力を披露した」ということが、日本公開前から話題になっていたのを憶えている。それらの評判を耳にしていたときは「注目されている映画だし、その歌唱力についてもおおげさに言われているだけなんじゃないかな」と疑っていたのだが、実際にこの作品を観て、その歌声を聴いてみたら、ふたりとも本当にたぐいまれな歌唱力の持ち主だったので、ただただ驚いた。ホアキンとリースのステージ・シーンは圧巻で、見ごたえ・聴きごたえ、共に抜群である。
基本的に、実話に文句は言えない。よい作品だったとは素直に思うから、余計に文句は言えない。ただ、ぶつぶつつぶやきたくなってしまう点が、どうしても、いくつかある。
で、そういった点についてはネタバレしてお話ししたいので、それでもOKのかたは、↓《続き》↓へお進みください。
『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』
原題:WALK THE LINE
参考:ウォーク・ザ・ライン/君につづく道@映画生活 ウォーク・ザ・ライン/君につづく道-シネマトゥデイ
2005年・アメリカ・136分
監督・脚本:ジェームズ・マンゴールド
製作:ジェームズ・キーチ キャシー・コンラッド
製作総指揮:ジョン・カーター・キャッシュ アラン・C・ブロンクィスト
原作:ジョニー・キャッシュ
脚本:ギル・デニス
撮影:フェドン・パパマイケル
編集:マイケル・マカスカー
音楽:T=ボーン・バーネット
出演:ホアキン・フェニックス リース・ウィザースプーン
ジェニファー・グッドウィン ロバート・パトリック 他
ジョニー・キャッシュ(ホアキン・フェニックス)とジューン・カーター(リース・ウィザースプーン) ― 実在のシンガーだったふたりが出逢ってから生涯のパートナーとなるまでの人生の一部を、ジョニーに重点を置いて綴った伝記的映画。
ジェームズ・マンゴールド監督の『17歳のカルテ』と『ニューヨークの恋人』という映画があった。前者は青春ガールズ・ムービーで、後者はロマンティック・ラヴ・ファンタジー。どちらも私がとても好きな作品だ(この監督の『“アイデンティティー”』はサイコ・スリラーという苦手なジャンルのために、今のところは未見だが)。今作『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』も、マンゴールドのメガフォン。ロードショー時に観たかったのだが、見逃してしまったので、レンタルDVDにて。
「『アメリカ映画の優等生』が撮った映画みたいだなぁ」というのが、第一印象。起承転結がよくまとまっていて、細かくて地味な部分にお金と手間がかかっていて、有名で演技派の俳優陣による美しい映像で、すこぶる「オスカー向け」の映画に仕上がった、というか。まあ、この映画が実際にオスカーでもてはやされたのをとっくに知っているわけだから、そういう意地悪な先入観が私にあったのだろうとは思うけれど。とにかく、「優等生監督」というと真っ先に思いつくロン・ハワードの一連の作品から受ける味わいに、結構似ていたような気がしたのだ。優等生が悪いと言っているわけではなくて、きちんと綺麗にできすぎているがために、「いい映画を観たなぁ」というリアル・タイムの感動はあったけれど、少なくとも私には、具体的な記憶を伴う永続的な感動にはなりそうにない。
実在のジョニー・キャッシュとジューン・カーター。この作品で彼と彼女を演じたホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンが「吹き替えなしで、すばらしい歌唱力を披露した」ということが、日本公開前から話題になっていたのを憶えている。それらの評判を耳にしていたときは「注目されている映画だし、その歌唱力についてもおおげさに言われているだけなんじゃないかな」と疑っていたのだが、実際にこの作品を観て、その歌声を聴いてみたら、ふたりとも本当にたぐいまれな歌唱力の持ち主だったので、ただただ驚いた。ホアキンとリースのステージ・シーンは圧巻で、見ごたえ・聴きごたえ、共に抜群である。
基本的に、実話に文句は言えない。よい作品だったとは素直に思うから、余計に文句は言えない。ただ、ぶつぶつつぶやきたくなってしまう点が、どうしても、いくつかある。
で、そういった点についてはネタバレしてお話ししたいので、それでもOKのかたは、↓《続き》↓へお進みください。
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