ごはんの支度をしながら、気の合う映画を想うのが好き。字書き屋・香ん乃がお贈りする、インフォメーション・シネマ感想文・雑記など。
2006/07/06 14:08 嬉しいけど、複雑だ……。(BlogPet)
香ん乃が
父と息子の関係がテーマの映画であるが、シャンヤンの両親、つまりスン・『インとジョアン・チェンが演じる夫婦の空気感と姿も、とてもよい。
とか考えてたよ。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「毬子さん」が書きました。
父と息子の関係がテーマの映画であるが、シャンヤンの両親、つまりスン・『インとジョアン・チェンが演じる夫婦の空気感と姿も、とてもよい。
とか考えてたよ。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「毬子さん」が書きました。
2006/07/06 01:42 『フレンチなしあわせのみつけ方』を観たよ。
なんですか、この贅沢なジョニー・デップの使いかたは。
『フレンチなしあわせのみつけ方』
原題:"ILS SE MARIERENT ET EURENT BEAUCOUP D'ENFANTS"
英題:"...AND THEY LIVED HAPPILY EVER AFTER"
参考:フレンチなしあわせのみつけ方@映画生活 フレンチなしあわせのみつけ方-FLiXムービーサイト
2004年・フランス・100分
監督・脚本・出演:イヴァン・アタル
製作・出演:クロード・ベリ
製作総指揮:ピエール・グルンステイン
撮影:レミ・シェブラン
音楽:ブラッド・メルドー クリスチャン・シュヴァリエ
出演:シャルロット・ゲンズブール アラン・シャバ
エマニュエル・セニエ アラン・コーエン
アヌーク・エーメ ジョニー・デップ 他
パリ ― 自動車販売会社に勤めるヴァンサン(イヴァン・アタル)とその美しい妻のガブリエル(シャルロット・ゲンズブール)は、一見ラブラブで、かわいい息子も順調に育っているけれど、実はそれほど円満な家庭ではなかったりする。ヴァンサンの友達のジョルジュ(アラン・シャバ)は妻のナタリー(エマニュエル・セニエ)と常に壮絶な喧嘩をしているものだから、ジョルジュは日々浮気をしたがっているけれど、口ばかり。ヴァンサンとジョルジュの友達でシングルのプレイ・ボーイのフレッド(アラン・コーエン)は、セクシーな女を日替わりで連れ歩いて……。
イヴァン・アタルがまたも、妻のシャルロット・ゲンズブールを主演に映画を撮った。彼は以前、『ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール』というそのものずばりの作品をつくっていて、度の過ぎたバカップルっぷり(褒めている)が結構おもしろい映画だったのだけれど、続く今作の『フレンチなしあわせのみつけ方』は、イヴァンとシャルロットののろけパワーが少々落ちているように思えて残念。言葉を換えれば、一般的な恋愛映画に近づいた、ということなのだが、よく見かけがちの平凡な内容と雰囲気の物語になっちゃったような感じ。
それにしても、まあ……、「男ってのは、女とやることしか考えてないのかよ」と散々呆れた末に辟易してしまった。いや、もちろん、すべての男性をそう認識しちゃってるわけじゃないけどさ、思わずそんなふうに失笑せずにはいられなくなるくらい、この映画でメインを張る三人の男たちは、ぐだぐだで露骨にスケベすぎ。正直なところ、嫌悪感を覚えちゃった。
しかし、そんなぐだぐだ男たちのぐだぐだ話がふと途切れたある刹那、もーのーすーごぉぉぉーく贅沢なちょい役としてジョニー・デップが登場する。まさに掃き溜めの鶴。私は決してジョニデのファンじゃないのだけれど、それでも、DVDレコーダーのリモコンの「一時停止」ボタンを押さずにはいられなかったくらい。……美しかったわ。効果的なことこの上ないシーンだったわ。彼の美麗さと、彼が女性の目にどう映るかと、彼が出演したわずかなシーンの重要な意味 ― そのすべてを、アタル監督は無論計算ずくで、ジョニデをこのように使ったのだろうから、……これは拍手に値する。この作品が恋愛映画として並でしかないとしても、ジョニデの使いかただけには、感嘆のため息をいくら落としても足りなかった。
シャルロット・ゲンズブールを見るといつも思うのだけれど、……骨々しいよね。とても美人で愛らしいのに、いわゆる「洗濯板」のボディだから、……やっぱりセクシーさに欠けるよなぁ、と私の目には映る。「スレンダー」は、必ずしも色気につながらないからさ。それにしても、当然ながらジェーン・バーキンに似てるよね。歳を重ねるにつれて、更に似てきた。とはいえ、ジェーン・ママはいくつになってもセクシーだけどな。……この違いの決定打は、どの部分にあるんだろうな。
今更説明不要の大女優であるアヌーク・エーメや、妖艶な女優のエマニュエル・セニエ(『赤い航路』なんて、どきどきしながら観ちゃったよ)が、さりげなくもコミカルに出演している作品でもある。……これだけのキャストが顔を揃えるようなストーリィ性は、全然認められないように思うんだけど。とはいえ、こういった名女優さんたち、キュートなシャルロット・ゲンズブール、そして、なにより、美と洗練の象徴のごときジョニー・デップ、……そんな皆さんを一挙に見せてもらえたのは、単純に楽しかったから、まあ……、よかったんだよね、うん。
観た日:2006年6月26日(水)@自宅にてDVD。

『フレンチなしあわせのみつけ方』
原題:"ILS SE MARIERENT ET EURENT BEAUCOUP D'ENFANTS"
英題:"...AND THEY LIVED HAPPILY EVER AFTER"
参考:フレンチなしあわせのみつけ方@映画生活 フレンチなしあわせのみつけ方-FLiXムービーサイト
2004年・フランス・100分
監督・脚本・出演:イヴァン・アタル
製作・出演:クロード・ベリ
製作総指揮:ピエール・グルンステイン
撮影:レミ・シェブラン
音楽:ブラッド・メルドー クリスチャン・シュヴァリエ
出演:シャルロット・ゲンズブール アラン・シャバ
エマニュエル・セニエ アラン・コーエン
アヌーク・エーメ ジョニー・デップ 他
パリ ― 自動車販売会社に勤めるヴァンサン(イヴァン・アタル)とその美しい妻のガブリエル(シャルロット・ゲンズブール)は、一見ラブラブで、かわいい息子も順調に育っているけれど、実はそれほど円満な家庭ではなかったりする。ヴァンサンの友達のジョルジュ(アラン・シャバ)は妻のナタリー(エマニュエル・セニエ)と常に壮絶な喧嘩をしているものだから、ジョルジュは日々浮気をしたがっているけれど、口ばかり。ヴァンサンとジョルジュの友達でシングルのプレイ・ボーイのフレッド(アラン・コーエン)は、セクシーな女を日替わりで連れ歩いて……。
イヴァン・アタルがまたも、妻のシャルロット・ゲンズブールを主演に映画を撮った。彼は以前、『ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール』というそのものずばりの作品をつくっていて、度の過ぎたバカップルっぷり(褒めている)が結構おもしろい映画だったのだけれど、続く今作の『フレンチなしあわせのみつけ方』は、イヴァンとシャルロットののろけパワーが少々落ちているように思えて残念。言葉を換えれば、一般的な恋愛映画に近づいた、ということなのだが、よく見かけがちの平凡な内容と雰囲気の物語になっちゃったような感じ。
それにしても、まあ……、「男ってのは、女とやることしか考えてないのかよ」と散々呆れた末に辟易してしまった。いや、もちろん、すべての男性をそう認識しちゃってるわけじゃないけどさ、思わずそんなふうに失笑せずにはいられなくなるくらい、この映画でメインを張る三人の男たちは、ぐだぐだで露骨にスケベすぎ。正直なところ、嫌悪感を覚えちゃった。
しかし、そんなぐだぐだ男たちのぐだぐだ話がふと途切れたある刹那、もーのーすーごぉぉぉーく贅沢なちょい役としてジョニー・デップが登場する。まさに掃き溜めの鶴。私は決してジョニデのファンじゃないのだけれど、それでも、DVDレコーダーのリモコンの「一時停止」ボタンを押さずにはいられなかったくらい。……美しかったわ。効果的なことこの上ないシーンだったわ。彼の美麗さと、彼が女性の目にどう映るかと、彼が出演したわずかなシーンの重要な意味 ― そのすべてを、アタル監督は無論計算ずくで、ジョニデをこのように使ったのだろうから、……これは拍手に値する。この作品が恋愛映画として並でしかないとしても、ジョニデの使いかただけには、感嘆のため息をいくら落としても足りなかった。
シャルロット・ゲンズブールを見るといつも思うのだけれど、……骨々しいよね。とても美人で愛らしいのに、いわゆる「洗濯板」のボディだから、……やっぱりセクシーさに欠けるよなぁ、と私の目には映る。「スレンダー」は、必ずしも色気につながらないからさ。それにしても、当然ながらジェーン・バーキンに似てるよね。歳を重ねるにつれて、更に似てきた。とはいえ、ジェーン・ママはいくつになってもセクシーだけどな。……この違いの決定打は、どの部分にあるんだろうな。
今更説明不要の大女優であるアヌーク・エーメや、妖艶な女優のエマニュエル・セニエ(『赤い航路』なんて、どきどきしながら観ちゃったよ)が、さりげなくもコミカルに出演している作品でもある。……これだけのキャストが顔を揃えるようなストーリィ性は、全然認められないように思うんだけど。とはいえ、こういった名女優さんたち、キュートなシャルロット・ゲンズブール、そして、なにより、美と洗練の象徴のごときジョニー・デップ、……そんな皆さんを一挙に見せてもらえたのは、単純に楽しかったから、まあ……、よかったんだよね、うん。
観た日:2006年6月26日(水)@自宅にてDVD。

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