ごはんの支度をしながら、気の合う映画を想うのが好き。字書き屋・香ん乃がお贈りする、インフォメーション・シネマ感想文・雑記など。 
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2006/06/30 02:31    タ……、タカさんまでが…っ!!
 あいらさんから、すばらしく答え甲斐のあるバトンをまわしていただいたんですよぅ♪♪♪ この週末に腰を据えて回答させていただきます! あいらさん、どうもありがとうございますっ!!

 テニミュ公式・六角公演でのクローズ・アップで、相葉くんのお言葉に私が叫びそうになった、っていうのはこの記事で書いたけど、……またも、このクローズ・アップでやられてしまいましたですよ。今度は、新・タカさんの渡部くんが、「ああ、もうどうしましょう」(←私が)っていう発言をしてくださっちゃっています。本当……、どうしましょう(汗汗汗)。

 タカ不二といえば(?)、さっきラジオから流れてきた、レミオロメンの『傘クラゲ』を聴いて、「あぁ……っ!! タカさん、絶対、不二に対してこんなふうに思ってる……!! こういうシチュエーション、中学時代のタカ不二に絶対あったはず!!」と感極まるあまり、ひとしきり動きが止まってしまいました。どんな歌詞なのか気になられたかたは、こことかこちらでお調べになってみてねん。

 香ん乃さん、そろそろ、夏コミの新刊の〆切に向けておこもりしなきゃやばい時期だと思うんだけど、……観たい映画いっぱいだし、やりたいこともいっぱいだし、書きたい記事もいっぱいあるし、なので……、おこもりもぐりはしないで新刊出せたらいいなぁ、今回は、……と思ってる、今は。

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〔2006年6月29日(木)の夜ごはん〕
★厚揚げのゴーヤ&セロリあんかけ
★アボカドとパプリカとたまごのレンジ蒸し
★サーモンの生春巻き(スーパーで買ってきた出来合いのお惣菜)


 主食はなし。

 ごま油と輪切り唐辛子を熱したフライパンで、薄切りのゴーヤ(塩で揉んでから、水にさらした)とセロリを炒めて、ウェイファー+日本酒+黒胡椒で味をつけてから、水溶き片栗粉でとろみをつけた。そうしてできたあんを、熱湯で油抜きした厚揚げにかけてみた。見た目は変なもんだけど、まあまあ美味しいよ。

「アボカドを素直に加熱したら、どんな味になるんだろう」 ― ふとそう思って、ひと口大に切ったパプリカとスプーンで小さくすくったアボカドを耐熱皿に広げて、真ん中にたまごをぽんと落として菜ばしで黄身に穴あけて、マヨネーズ+塩+黒胡椒を上からたらして&降って、電子レンジで2分ほど加熱してみた。……まずくはなかったけど、アボカドはやっぱ生のがいいやぁ、って感じ。ちょっと青臭くなっちゃった。とはいえ、今気づいたけど、アボカドをオムレツの具にすると美味しいから、加熱の度合いの問題なのかも。レアがいいんだね、きっと。

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「天気予報」ですか?

『日本沈没』(2006年度版)
参考:日本沈没@映画生活 日本沈没-FLiXムービーサイト
2006年・日本・135分
監督:樋口真嗣
プロデューサー:中沢敏明
エグゼクティブ・プロデューサー:濱名一哉
原作:小松左京
脚本:加藤正人
撮影監督:河津太郎
編集:奥田浩史

音楽:岩代太郎
VFXプロデューサー:大屋哲男
出演:草なぎ剛 柴咲コウ 豊川悦司 大地真央
   及川光博 福田麻由子 吉田日出子 他

 潜水艇を使用した深海調査に従事する田所博士(豊川悦司)や操縦士の小野寺(草なぎ剛)たちは、地殻変動よって日本列島全域がわずか1年後に沈没する、という事実をつきとめる。政府の危機管理担当大臣(大地真央)はあらゆる対策を講じるが、間断なく起こる大地震によって、列島の被害はとどまるところを知らなかった。そんな折、消防庁のレスキュー隊員として働く玲子(柴咲コウ)と小野寺は出逢う。最悪の未来が迫り来る中、ふたりは惹かれ合っていくが……。

 有名な『日本沈没』だけれど、原作も、前作映画も、テレビ・ドラマも、私は知らない。なので、私にとっては今作が『日本沈没』初体験。そうそう、音楽を担当なさった岩代太郎さん、「最近、どこかでお名前を見た気がする……」となんとなく記憶が疼いてプロフィールを調べてみたら……、『テニスの王子様』(実写版)の音楽をなさっていたかただったわ。

 さて……、どう言ったらよいものか。率直な感想は、「全然おもしろくなかった」。

 CGとVFXの違いすら説明できないようなデジタル無知の私だけれど、そんな私の目で見ても、この作品の映像技術がとても優れているんだろうなぁ、ということは、まあ、わかる。ただ、テクニック的に素晴らしそうなその映像、私には「すごくリアルな天気予報」みたいにしか見えなかった。

「日本列島沈没」が題材になっている映画だから、日本列島の全景がしょっちゅう映像として出てくる。私の目にはそれが、とても詳細な衛星写真のように映ってしまったものだから、「なんか、数分おきに天気予報見せられてる気分」と、早い段階で結構辟易しちゃった。いや、もちろん、「天気図」みたいなそれら以外にも、高技術が駆使された映像はたくさんあったんだよ。日本の観光名所や有名なランド・マークが、大地震によって次から次へと倒壊していったりとか、ね。でもって、それらには確かに、「うっわぁぁぁ……」と背筋を寒くさせられた。私、地震をなにより恐れているところもあるからさ。

 とはいえ、「なんだよ、金のかかった天気予報かい」っていう第一印象は、最後まで拭えなかったわけで。

 SFやパニック・ムービーというジャンルともともと相性がよくないせいもあったのだろうが、ひたすら退屈でたまらなかった。キャラクターの人物描写や人間関係も薄っぺらにしか思えなくて、つい失笑。あまり詳しくは書かないけれど、私が最も嫌悪するたぐいの家族愛と人間愛が主軸になっていたのもあって、げんなりしながら観ていた、というのが本音。

 なので、草なぎさんと柴咲さんが繰り広げた深みに乏しいラヴ・ストーリィにも、「はあ、そうですか」としか言えないような感じだったのだけれど、彼らがクライマックスで演じたとあるシーン(おそらく、この映画の中でも最大の見せ場のひとつ)は、とてつもなくありきたりであったにもかかわらず、ロマンティック好きの私は不覚にも少々感動してしまった。主題歌の使い場所が巧かった、と言えばそれまでかもしれないけれど。

試写日:2006年6月26日(月)@中野サンプラザ

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